マインドマップツールおすすめ5選|EdrawMind、Xmind、MindMeisterの比較

悩んでる人

マインドマップのおすすめを教えて

ヒデハル

こういった疑問に答えます。

マインドマップは思考の整理に役立つ便利なツール。
>> マインドマップが仕事に効く!活用メリットと効果まとめ

本記事では、そんなマインドマップツールのおすすめを5つ紹介します。

選び方や活用時の注意点も解説してますので、ぜひご覧ください。

なかでも私のおすすめは Xmind EdrawMind です。

その2つを比較すると、無料で使うならXmindがおすすめ。
1つのマインドマップで作成できるノード(枝)数が無制限だから。

有料で使うならEdrawMindやMindMeisterもおすすめ。
判断基準を本文に書いたので参考にしてください。

目次

おすすめマインドマップツール5つの比較

今回紹介するマインドマップは以下の5つ。

  • Xmind
  • EdrawMind
  • MindMeister
  • GitMind
  • MindNode

おすすめマインドマップツール5つの比較表

5つを比較したのが以下です。

スクロールできます
WinMacスマホ
アプリ
タイプ無料板有料版
Xmindインストールマインドマップの数も、
1つのマインドマップで作成できる
ノード(枝)数も制限なし
サブスク
(9,735円/年)
EdrawMindインストール
/オンライン
マインドマップの数は制限なし
1つのマインドマップで作成できる
ノード(枝)の数は100個まで
・サブスク
(5,900円/年)
・買い切り
(12,900円)
MindMeisterオンラインマインドマップは3個までサブスク
(800円/月)
※9600円/年
GitMindオンラインマインドマップの数は10個までサブスク
(875円/月)
10,500円/年
MindNodexインストール非公開のマインドマップは3個まで
1つのマインドマップで作成できる
ノード(枝)の数は100個まで
サブスク
(25ドル/年)
※3725円/年
マインドマップ比較

5つのマインドマップツールの中で特におすすめは?

無料で使う場合

無料版なら、XmindEdrawMindがおすすめ。どちらも無料版で十分な機能を備えているから

どちらを選ぶかについては以下で判断するとよいでしょう。

  • 1つのマインドマップで作成するノード(枝)の数が100を超える
    Xmindで決まり
  • オンラインタイプ(クラウド保存)がよい
    EdrawMindで決まり
  • 上記以外
    Xmindがおすすめ。知名度/実績ともに申し分ないから
     ※クラウド保存するならDropboxやiCloudとなどを使う。

有料で使う場合

有料版ならどれもおすすめ。

どれを選ぶかについては以下で判断するとよいでしょう。

  • Mac/iOSしか使わない。格安で使いたい
    MindNodeで決まり
  • 買い切りがよい
    EdrawMindで決まり
  • オンラインタイプ(クラウド保存)がよい
    MindMeisterGitMindのどちらか。迷うならメジャーなMindMeister
  • 上記以外
    Xmindで決まり
     ※クラウド保存するならDropboxやiCloudとなどを使う。

おすすめマインドマップ1: Xmind

Xmindは多様なOS(Windows/macOS/Linux/iOS/Android)に対応した汎用性の高いマインドマップツールで、無料版でもノード数や作成数に制限がなく基本機能をフル活用できます。

最大の特徴は「構造の柔軟性」にあり、放射状マインドマップ・魚骨図・タイムライン・ガントチャートなど10種類以上の図式を単一マップ内で組み合わせられる点が挙げられます。

ビジネス向け機能としてタスク優先度アイコン・進捗管理マーカーを標準装備し、プロジェクト管理ツールとしても運用可能です。

共同編集機能では複数ユーザーがリアルタイムで作業可能で、AIアシスタント(近日公開予定)による自動要約やLaTeX数式の挿入など専門的なニーズにも対応。

プレゼン用にマインドマップをスライド化する「ピッチモード」や、集中力を高める「ZENモード(フルスクリーン/ダーク表示)」など、用途に応じた作業環境を構築できます。

有料版ではPDF/Word出力やガントチャート機能が追加され、ビジネスユースでの活用範囲がさらに拡大します。

Xmindは、思考の整理だけでなく、アイデアの発展にも寄与するツールとして、多くのプロフェッショナルや学生に支持されています。

Xmindのおすすめ理由

  • 高度な構造化: 複雑なアイデアも綺麗に整理できる多彩な構造化ツールが提供されている。フローチャートや組織図も作成可能で、思考の整理に役立つ。
  • 豊富なカスタマイズオプション: 豊富なテーマやテンプレートを利用でき、アイデアを個性的かつ視覚的に表現できる
  • 無料版の充実:無料版でも、マインドマップの数やノード(枝)の数などが無制限に使える
  • オフライン利用可:オフライン環境でも使用できる
  • マルチプラットフォーム対応(Windows、Mac、モバイルなど)で、さまざまな環境で利用できる
  • 集中モード(ZEN):フルスクリーン表示で作業に集中。ダークモードやタイマー機能で生産性向上

Xmindのデメリット

  • オンライン(クラウド保存)は用意されてない:クラウド保存するには自分でやるしかない。DropboxとかiCloudとかに。
  • 起動が遅い: 起動するまでの時間が長い

【解決済み】Xmind 8 はPC(Mac)の操作性が悪い
Xmind8 だとMacの場合、マウスで画面をつかんで表示位置を微調整するのができないという問題がありました。ただし最新の Xmind 2023ではこの問題は解決されました。

Xmindのマインドマップイメージ

Xmindの使い方

詳しくは以下の記事をご覧ください。

おすすめマインドマップ2: EdrawMind

EdrawMindは、プロフェッショナル向けに設計されたマインドマップソフトで、豊富なテンプレートが揃っているのが特徴です。

多彩なマップスタイルや図表、フローチャートなど、あらゆる用途に対応するテンプレートが用意されており、視覚的に魅力的なマインドマップを簡単に作成することができます。

ビジネス用途だけでなく、教育や個人的なプロジェクトでも活用できる柔軟な機能が魅力です。

カスタマイズ性が高く、マップのデザインやフォーマットを自由に変更できるので、独自のスタイルを追求したい方に向いています。特に、複雑な情報を整理したり、プレゼンテーション資料として使う場合に非常に役立ちます。

また、EdrawMindは他のオフィスソフトとも連携でき、作成したマインドマップをWordやPDF形式で簡単にエクスポートできるため、外部との共有もスムーズです。幅広いフォーマット対応は、ビジネスでの利便性を高めてくれます。

EdrawMindのおすすめ理由

  • 豊富なテンプレートが揃っているため、初心者でも簡単にプロフェッショナルなマインドマップが作成できる
  • 多彩なマップスタイルやフローチャートなど、さまざまな用途に対応したデザインが可能
  • カスタマイズ性が高いため、デザインやフォーマットを自由に変更でき、自分のスタイルを反映できる
  • 他のオフィスソフトとの連携が可能で、WordやPDF形式でのエクスポートが簡単
  • マルチプラットフォーム対応(Windows、Mac、Linuxなど)で、さまざまな環境で利用できる
  • 有料版の選択肢:有料版はサブスクと買い切りの2つの選択肢がある
  • 有料版がリーズナブル:有料版はXmindやMindMeisterに比べて安い(約7割の値段)。買い切りは割引で購入できる(購入画面でメールを入力したところで止めて数日待つと割引のメールがくる)
  • 2つの利用形態:PCはインストールして使うのでオフラインで作業できる。クラウド保存もできる

EdrawMindのデメリット

  • 無料版の機能制限:1つのマインドマップで作成できるノード(枝)は100個に制限される。
  • 複雑な操作:多機能であるため、全ての機能を習得するのが難しい。

セキュリティへの懸念:中国企業製であることからセキュリティ面で不安を感じるユーザーがいます。ここは考え方しだいですね。

EdrawMindのマインドマップイメージ

EdrawMindの使い方

詳しくは以下の記事をご覧ください。

おすすめマインドマップ3: MindMeister

MindMeisterは、直感的なユーザーインターフェースと強力なコラボレーション機能で知られています。

リアルタイムでの共同作業や、アイデアを色やテーマでカスタマイズすることが可能です。

また、プロジェクト管理やプレゼンテーションの作成にも対応しており、ビジネスや教育の現場での利用に適しています。モバイルアプリの提供もあり、どこからでもアクセスできる利便性が魅力です。

おすすめではありますが、無料版ではマインドマップを3つしか作れないので、基本は有料版で使うものと考えてください。

MindMeisterのおすすめ理由

  • 直感的な操作性: MindMeisterは使いやすさを最大限に考慮して設計されており、直感的なインターフェースで誰でも簡単にマインドマップを作成できます。
  • 協働機能: チームでの協働に優れており、リアルタイムでの共同編集が可能です。これにより、チームミーティングやプロジェクト計画の際に活躍します。
  • オンライン作業(クラウド保存)できる

MindMeisterのデメリット

  • 有料版への誘導: 有料版に誘導するメッセージが頻繁にでてくるのでウザい。
  • 無料版の制限: 無料版だとマインドマップを3つまでしか作れない。なので基本は有料版を使うと考えてください
  • 有料版は料金が高め:EdrawMindの有料版に比べると料金が高め
  • オフライン利用不可:インターネット接続が必須で、オフライン環境では使用できない。
  • ノード(枝)にフォーカスを当てると、そのうえに小さいメニューが表示されるのがジャマ(下図の赤矢印。EdrawMindは非表示にできる)

MindMeisterのマインドマップイメージ

おすすめマインドマップ4: GitMind

GitMindはAIを活用したオンラインマインドマップ作成ツールで、Windows/macOS/モバイルアプリに対応したクラウドベースのサービスです。

最大の特徴はAI支援機能で、テキストや画像・PDFファイルを自動的にマインドマップに変換し、キーワードからアイデアを自動生成するブレインストーミング支援を提供します

無料版では10個までのマインドマップ作成が可能で、1ドキュメントあたり30枚の画像アップロードが許可されていますが、AI利用回数は10回に制限されます。

無料版は10個までなので、GitMindも(MindMeisterと同様に)有料版で使うものと考えたほうがよいでしょう。

共同編集機能では無制限のリアルタイム協業が可能で、ビジネス戦略・学習計画など用途別の豊富なテンプレートを備えています。多様な図形作成(フローチャート/UML図など)やクラウド同期機能により、デバイスを問わず編集可能な点が利点です。

GitMindのおすすめ理由

  • AI支援機能:キーワードを基にアイデアを自動生成し、ブレインストーミングの効率化を実現。
  • 多様なテンプレート:ビジネス戦略や学習計画など、目的に応じたテンプレートを豊富に提供。
  • 共同編集とクラウド同期:無制限のリアルタイム共同編集が可能で、チームでの情報共有が容易。
  • 多プラットフォーム対応:Webブラウザ、デスクトップ、モバイルアプリでシームレスに利用可能。

GitMindのデメリット

  • 無料版の機能制限:マインドマップ作成数(10個)、AI利用回数(10回)、画像アップロード数(30枚/ドキュメント)などに制約。
  • オフライン利用不可:インターネット接続が必須で、オフライン環境では使用できない。
  • AI機能の未成熟:一部ユーザーからは「生成内容の精度が不十分」との指摘があり、手動での修正が必要な場合がある。

GitMindのマインドマップイメージ

GitMindの使い方

以下の公式サイトをご覧ください。
>> GitMind:よくある質問

おすすめマインドマップ5: MindNode

MindNodeは、美しいデザインと使いやすさで注目されるiOS向けのマインドマップツールです。

視覚的に魅力的なマインドマップの作成が可能で、アイデアを自然に流れるように整理できます。

また、iCloud 経由での同期機能も備えており、異なるデバイス間でスムーズに作業を続けることができます。

MindNodeのおすすめ理由

  • 美しいデザイン: MindNodeはデザインに非常に力を入れており、美しいマインドマップを作成できます。アイデアを視覚的に魅力的に整理したい方におすすめです。
  • 使いやすさ: iOSデバイスとの連携がスムーズで、どこでも簡単にアイデアを記録・整理できます。

MindNodeのデメリット

  • Windowsでは使えない

MindNodeのマインドマップイメージ

参考: その他のマインドマップツール

Coggle

TOP5には入れませんでしたが、参考としてCoggleを紹介します。

Coggleは、使いやすさと共有機能の簡単さで知られるオンラインマインドマップツールです。

単純ながらも直感的な操作性を持ち、リンク一つでアイデアを共有できるため、チームプロジェクトや教育現場での利用に最適です。

色鮮やかで理解しやすいマインドマップを簡単に作成できます。

Coggleのおすすめ理由

  • 単純明快な共有機能: Coggleはマインドマップの共有が非常に簡単で、URL一つで他の人とアイデアを共有できます。教育用途やチームプロジェクトに最適です。
  • カラフル: カラフルなマインドマップを簡単に作成できます。
  • ツリー形状のカスタム性: マインドマップの枝の位置をドラッグ&ドロップで自由に変更できます
  • アクセス性: オンライン型なのでネットにつなっていればどのデバイスでもいつでもデータにアクセスできます

Coggleのデメリット

  • 操作がわかりづらい: ツリーを増やしたりの操作性が他のマインドマップとは異なり使いにくい
  • 無料プランの制限: プランではプライベート(非公開)のマインドマップが3つまでしか作成できない制限があります(公開して問題なければ無制限で作成可能です)
  • スマホアプリが日本語非対応: スマホアプリ版もありますが現状、日本語に対応していません。

Coggleのマインドマップイメージ

FreeMind

https://sourceforge.net/projects/freemind/

FreeMindも割と有名なインストールタイプのマインドマップツール。
ただし、以下の観点でおすすめからは除外しました。

  • Windowsの対応OSが古い
  • Mac対応だけど不具合が多い

SimpleMind

https://simplemind.eu/

その名の通りシンプルに徹した設計。余計な機能がなく、初心者でもすぐに使いこなせるのが魅力。
ただし、以下の観点でおすすめからは除外しました。

  • モバイルデバイスのみ無料版対応:WindowsやMacでは無料版がなく、試用期間は30日間のみ。
  • 他のツールに比べ操作性が劣る場合がある:ノード追加や見た目変更時にクリックやタップが多く必要となり、操作性に課題がある

Mindly

https://www.mindlyapp.com/

スマホ中心で設計されたインターフェース。宇宙のような円形構造が特徴的で、遊び感覚でマップが作れる。とにかくシンプル。

ただし、以下の観点でおすすめからは除外しました。

  • 円形構造だけしかなく柔軟性がない
  • PCで作業できない

マインドマップツールを使うメリット

マインドマップツールを活用することで、思考の整理やアイデアの発散が容易になります

これは、視覚的に情報を整理できるため、複雑な情報やアイデアも理解しやすくなります

マインドマップは、中心から放射状にキーワードやアイデアを展開していく構造をしているため、思考の流れを自然と追いやすく、関連性も一目で把握できます。

プロジェクトの計画立案やブレインストーミングの際に、マインドマップツールを使うと、効率的に情報を整理し、チーム内でのコミュニケーションもスムーズになります。

具体的には、プロジェクトの目標やタスク、それらの関係性を視覚化することで、プロジェクトの全体像が明確になり、チームメンバーが同じ方向を向いて進めるようになります。

また、マインドマップを共有することで、アイデアやフィードバックの交換が活発になり、より良いアイディアへと繋がりやすくなります。

マインドマップツールは、デジタル化された情報管理の利点を生かし、手書きでは難しい大量の情報の追加や修正、再配置が簡単にできます。

さらに、クラウド上での共有や協働作業が可能なツールも多く、時間や場所を選ばずにアクセスできるため、フレキシブルな作業環境を実現します。

このように、マインドマップツールは、アイデアの整理や共有、プロジェクト管理を効果的にサポートし、個人やチームの生産性を向上させるメリットがあります。

マインドマップの効果の詳細は以下をご覧ください。

マインドマップツールの活用法

マインドマップツールの活用方法は多岐にわたりますが、特に効果的なのは、アイデア生成、情報整理、計画立案の3つの分野です。

  • アイデア生成
  • 情報整理
  • 計画立案

アイデア生成では、無限に広がる思考を視覚的に捉えることで、新たな発見や連想が促されます。

情報整理では、複雑なデータや概念をカテゴライズし、重要な情報を際立たせることができます。

計画立案では、目標達成のためのステップを明確にし、リソースの割り当てやスケジューリングを効率的に行えます。

マインドマップを用いたノートテイキングは、授業や会議の内容を整理しやすくするだけでなく、記憶にも残りやすいです。

重要なポイントを中心に展開し、その周りに関連する情報を配置することで、情報の関連性が視覚的に理解しやすくなり、復習時にも効果的です。

また、プレゼンテーションの準備にマインドマップを使うと、話の流れを論理的に組み立てやすくなり、聴衆にも内容が伝わりやすくなります。

プロジェクト管理におけるマインドマップの利用は、タスクの可視化により、プロジェクトの進捗状況が一目でわかるようになるため、チームメンバー間での認識の齟齬を減らし、効率的な進行を促進します。

さらに、リスク管理やステークホルダー管理にも役立ち、プロジェクトの成功確率を高めることができます。

このように、マインドマップツールは、個人の学習や情報整理から、チームでのプロジェクト管理まで、幅広い活用法があります。

マインドマップツールの選び方

マインドマップツールを選ぶ際には、用途、機能性、使いやすさ、価格の4つの要素を考慮することが重要です。

  • 用途
  • 機能性
  • 使いやすさ
  • 価格

用途に応じて、個人用途に特化したものから、ビジネス向けに開発されたものまで様々なツールがあります。

機能性に関しては、基本的なマインドマッピング機能に加え、リアルタイムでの共同編集やプレゼンテーションモードなど、目的に合った機能が備わっているかを確認します。

使いやすさは、直感的な操作が可能か、視覚的なカスタマイズ性が高いかなど、ユーザーインターフェースの質が決め手になります。
また、クラウドサービスとしてのアクセス性や、他のアプリケーションとの連携機能も重要な判断基準です。

価格については、無料版で十分な機能が提供されているか、あるいは有料版で求める機能が手に入るかを考慮し、予算に合った選択をすることが大切です。

実際に複数のマインドマップツールを試用し、直感的に使いやすいもの、必要な機能を備えているかを確認することが推奨されます。

ユーザーレビューや評価を参考にすることも有効で、実際に使用した人の意見から、そのツールのメリットやデメリットを把握することができます。

このように、マインドマップツールの選び方には、自身のニーズに合わせた慎重な検討が求められます。

マインドマップツールを活用する際の注意点

マインドマップツールを活用する際には、いくつかの注意点があります。

  • 情報を詰め込み過ぎない
  • 始めから完璧を求めすぎない
  • セキュリティ対策をする

注意点1: 情報を詰め込み過ぎない

まず、マインドマップはアイデアや情報の整理ツールであるため、情報を過剰に詰め込むと、本来の目的である「整理」と「視覚化」が損なわれます。

適切な情報の選別と要約が、マインドマップを有効に使う上での鍵となります。

注意点2: 始めから完璧を求めすぎない

また、マインドマップの作成に当たっては、始めから完璧を求めすぎないことが大切です。

マインドマップは柔軟に変更可能なツールであり、アイデアの追加や構造の変更が容易にできます。試行錯誤を重ねながら、最適な形を見つける過程を楽しむことが重要です。

注意点3: セキュリティ対策をする

最後に、デジタルツールを使う際は、セキュリティ対策も忘れてはなりません。

クラウドサービスを利用する場合には、サービス提供者のセキュリティポリシーを確認し、個人情報や重要なデータの扱いに十分注意する必要があります。

このように、マインドマップツールを活用する際には、その利点を最大限に生かしつつ、適切な使用方法と注意点を心掛けることが求められます。

マインドマップの注意点の詳細は以下をご覧ください。

まとめ:マインドマップツールおすすめ5つを比較。無料ならXmindがおすすめ

マインドマップツールのおすすめを5つ紹介しました。

おすすめ5つ
  • Xmind
  • EdrawMind
  • MindMeister
  • GitMind
  • MindNode

無料版なら、XmindEdrawMindがおすすめ。どちらも無料版で十分な機能を備えているから

どちらを選ぶかについては以下で判断するとよいでしょう。

  • 1つのマインドマップで作成するノード(枝)の数が100を超える
    Xmindで決まり
  • オンラインタイプ(クラウド保存)がよい
    EdrawMindで決まり
  • 上記以外
    Xmindがおすすめ。知名度/実績ともに申し分ないから
     ※クラウド保存するならDropboxやiCloudとなどを使う。

※Xmindの詳細は以下をご覧ください。

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